技術開発本部
生産技術センター UTYG
H.Mさん

海外を渡り歩き、環境技術の導入を支援!
トップレベルの製品を支える技術を誇りに思う。

H.Mさん
技術開発本部 生産技術センター UTYG
 2012年入社

入社3年目からマレーシア、ハンガリーの海外拠点で工場立ち上げ支援を行ってきたH.M。文化や技術基準の違いに戸惑いながらも現地業者をマネジメントし、環境保護に貢献する水処理プラントの導入を推し進めてきた。「度胸がついた」と語るH.Mは今、何を考え、行動に生かしているのか。

製造工程で出た廃液をクリーンに。
水処理の技術をグローバルに展開。

入社以来、水処理設計グループに所属しています。自社で設計した水処理プラントを通すことで、生産ラインから出た廃液を適切に処理し、環境への負荷を減らす。地球環境に貢献する仕事に携わっていることにやりがいを感じます。大学院まで農学と工学を組み合わせた領域で学びを深め、農業機械の研究開発に従事。自分の技術で環境問題を解決したいという思いが強く、イビデンの環境影響に対する考え方に共感して就職を決めました。入社1、2年目には国内工場、その後、マレーシアの拠点でプラントの施工管理を経験しました。現地の職人たちは宗教上の習慣からお祈りの時間が必要など、自分の知らない文化を目の当たりにし人財管理に苦労したこともありました。でも、技術導入だけでなく、そこで働く人までマネジメントしてこそ技術者であると考えて、積極的にコミュニケーションをとるように心掛けました。

環境技術の導入。しかも、それを海外で。その難しさは、人間関係だけにとどまりません。その後、ハンガリーで水処理場の設計を任されましたが、水事情が日本とは異なり硬水であったため、設備がカルキで汚れやすく故障が多く発生してしまいました。また、技術基準が異なり、日本では許可される基準値が通用しないことがあり、「現地現物」で対応する大切さを身をもって感じました。

モノを生み出す環境を、生み出す。
工場内の効率を考えた提案を続けたい。

水処理プラントを導入することにより、自社でクリーンな製造ができます。これにより、法令順守の側面からも、また、他の専門業者へ発注コストを抑えられるという側面からもメリットが生まれます。今後、水処理の知識・技術がより多くの拠点で生かされていくでしょう、同時に、新規開発を担う社内のメンバーに対して、もっと水処理の重要性を伝え、効率的かつ環境性能に優れた工場づくりをバックアップしていきたいと考えています。環境に対する技術は、「当たり前」にあるものと思われがちで、設備設計時に目が向いていないことが多くあります。例えば、電力や水量を調整することで余計な投資をさけることができ、製造スタッフがより使いやすい設備に仕上げることが出来ます。設計図とにらめっこしているだけが技術者ではない。部署間でのコミュニケーションを活発に行い、自ら働きかけることを意識し、新しい価値を生み出せるように、努力していこうと思います。

キャリアステップ

大学院修了後イビデンに入社し、一貫して水処理設計を専門に行ってきました。1、2年目は国内、3年目にマレーシア、4年目にハンガリーの拠点で水処理プラントの導入に携わりました。技術開発や営業とは異なり、手掛けたことが直接目に見えるかたちで成果となることはまれですが、「つくる環境」を支える部署として誇りを持ち、現場をよく理解した提案をするように心掛けています。

ビジネスチャレンジ

20代のうちに海外拠点でイチから工場立ち上げに関わった経験から、少しのことでは動じない度胸とコミュニケーションスキルが身に付いたと思います。今では英語でのメールもサクサク送れるようになり、今後も海外での仕事を視野に入れたスキルアップを目指していこうと思います。

ライフチャレンジ

学生時代から弓道を続けています。海外出張を経験したからか、忙しい中でもより自分と向き合う時間を大切にしようと思うようになりました。弓道で学んだことは自分を無理やり鼓舞することなく、今の自分の状況を正しく理解し、自分にできる精一杯を的に向けること。そうすることで自然と的に中たるようになり時折入賞できるようになりました。
仕事でもこの姿勢を貫いて頑張ります。

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