働く社員のインタビュー

さまざまな実践経験で将来のマネジメントに挑戦

H.Rさんプロフィール

入社年:2017年
専攻名:会計ファイナンス学
部 署:経営企画本部 財務部 会計グループ

担当は3万点以上の固定資産。会社の大切な財産を管理する仕事です

固定資産とは土地、建物、機械装置、車両など会社が保有する財産のこと。財務部に在籍し、3万点以上の固定資産に関する会計と税務の業務を行っています。

会社の事業実態に即した適正な処理ができるよう、各部門が保有する固定資産の台帳情報が適正かどうか確認することが私の主な仕事です。

仕事を通じて学んだ現地現物主義の大切さ

財務の仕事について「1日中デスクに座って計算をしている」というイメージを持っていませんか? 実は外に出ていくことも多いです。固定資産を管理するためには、現地へ赴き、現物を見て、担当の方から実際の使用状況をヒアリングする必要があるからです。

適正な会計処理方法を考えるには、まず自分で見聞ききすること。会計の教科書には載っていない現地現物の大切さを、実践を通じて学びました。

若いうちから責任のある仕事に。大役を任されることで感じるやりがい

この会社の良いところは、若いうちからさまざまな経験をさせてもらえること。固定資産担当者として、財務部の視点から確認し事業部の担当者と協力して進めたり、会計士へ会社の状況を報告したりもします。「こんな大役を私に任せて大丈夫?」と思うようなことをやらせてもらっています。その期待に応えるため、日々勉強は欠かせません。

会計のさらなる専門知識や英語など、必要と思ったことは積極的に学ぶようにしています。

文系のあなたへ。活躍できる場は豊富にあります

今後の目標は財務に関する業務をひと通り経験して、「財務のことなら彼女に聞けば大丈夫」と社内の人たちに思ってもらえる存在になること。最終的には、女性管理職としてマネジメントに携わりたいという思いを持っています。

イビデンでは文系でも活躍できる場が多数。当社では女性活躍推進にも力を入れているので、一緒にチャレンジしてみませんか。